記録

現地参戦はenergyから、生誕イベント参加は2022年が初

飛躍、怒涛

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 2025年を一言にまとめるのなら、タイトルの二単語かなあと思う。と言ってもわたしの生活においてではない、他ならぬM!LKさんのことだ。

 このブログを読んだことのある方にとってはご承知のこととは思うが、わたしはそれなりの年数ずっとM!LKさんが好きだ。この間FC引継ぎをしたら、入会してから1800日以上経っていたらしくてちょっと引いた。いや嘘、かなり嬉しい。こんなにずっと一つのグループを好きなのは人生で初めてだ。グループという括りを抜きにして、趣味全般という括りでも、こんなにずっと好きでい続けられているものはないかもしれない。とはいえ好きの振り幅がそれなりにあるので、歴だけ長い厄介オタクな瞬間はきっとあっただろうけど。まあそんなことは置いておいて、改めてこの2025年を振り返っていきたい。総括するにはまだ早いけれど、嬉しい発表もあったので一つの節目として。といっても詳細な時系列はWikipediaとか読んだ方が正確だと思うので、あくまでわたしの中の総括。

 

 正直、『イイじゃん』のMVをすぐには見られなかった。ストリーミング配信が始まっても怖くて聞けなかった。なぜならティザーが公開されたとき、不特定多数の否定的な意見の方が多く目に入ったから。良くも悪くも十分すぎるほど話題になった。正直、ここまで世間から受け入れられるとは思わなかった。もっと燃えるかと思ってた。グループ名を出したら「ああ、あの燃えてたとこね」って嘲笑される未来が来てしまうんじゃないかと思っていた。結果的に杞憂に済んだけれど、わたしはわたしの好きなものを嘲笑われるのが怖かった。怖くて、見れなかった。きっとこの件で思うところがある人は今もいるだろうし、念のため明言しておくがそこに噛みつくつもりは一切ない。その人もきっと、自分の好きなものを守りたい人だろうから。

 そんなわけで公開から一週間くらい空いてからやっとMVを見た。ら、意外と肯定的な意見が多くてびっくりした。わたしは兎角ネガティブな人間なので、良くない未来ばかり想像してしまう。けれど意外と世界はそうでもなくて、少し拍子抜けした。

 わたしはTikTokをほとんど見ない。見たとしてもM!LKの公式TikTokをたまに(更新される都度じゃなく気が向いたときにまとめて)見るくらいだ。だから、世間で話題になっているらしいという噂を耳にしつつ、あんまりピンと来ていなかった。たしかにMVの再生回数はすごい。公開以降すごい速度で再生回数が増えていて、わたしの知っているM!LKと違うM!LKの話かと何度か思ったものだ。

 どうやら本当にバズっているらしいと気づいたのは、数々のサブスクで上位に選出されたり、音楽番組に出る頻度が今まで以上に高くなってからだ。CDTVってこんなに何回もOKAWARIライブあるんだ?Mステって本当に出れるんだ?今まで知らなかった、手の届かない幻みたいだったものが、一気に実体を持って現実になった。

 

 そこからというもの、本当に怒涛だった。音楽番組だけでなくバラエティ番組や外部イベントにも出演、平日慌ただしくしていて録画し忘れたのも一度や二度ではない。昨年以前はバラエティに出ても佐野さんと誰かメンバー、という組み合わせが多かったように感じる。それが個人個人で呼ばれることも当たり前になって、オフィシャルサイトのSCHEDULE欄にこんなに情報が載る日が来るなんて、と感慨深かった。余談ですがサイトアップデートでMEDIA欄に変わり、誰が何出るのか視覚的に分かりやすくなって助かっています。

 夏の音楽特番ってこんなにいっぱいあるんだね。初めて知ったよ。圧迫される録画容量と戦いながら、それでもすごく嬉しかったのを明確に覚えている。録るのも見るのも編集するのも追いつかなくてもはやおもろい。M!X神戸公演のオーラス前にTVerで『音楽の日』のアーカイブ見たのもいい思い出だ。テレビで『アオノオト』を聞く機会が『イイじゃん』ほど多くなかったのはちょっと心残りだけれど、それでも今までじゃ考えられないくらい沢山目にする機会があって嬉しかった。デジタルリリースの『wan』のダンスパフォーマンスだって、今までデジタルリリース曲のMVはあっても、こういう映像はそれほど多くなかったと記憶している。テレビでもインターネットでも、彼らが歌い踊る姿を見る機会が増えて、とにかく嬉しかった。

 

 なんかよく分かんないけどすごいところまで来てるな、という感覚だけはあった。今までは「M!LKってグループが好きで~」って言っても伝わることの方が少なかった。「俳優の佐野勇斗くんがいるグループで~」って言っても伝わらないことの方が多かった。今年一年でその状況はかなり変わった。「M!LKってグループが好きで」って言ったら「ああ、あのグループね」って反応を貰えることが増えた。M!LKで伝わらなくても、「イイじゃんの~」って言えば伝わることが増えた。知名度は格段に上がったのだろう。

 正直、寂しくないといえば嘘になる。星のようにキラキラと輝くに相応しい人たちだから、大きなステージが似合う。華やかな場が似合う。けれど、そのステージを見られないことが増えた。M!Xの時からその兆候はあって、4月末から始まったはずの春ツアー、わたしの始まりは6月の神奈川からだった。SMILE POPで自名義1公演しか当たらなくて喉がキュッてなった。連番する友達のおかげで結果的にどうにか数公演入れる予定だけれど、絶望感で何度か泣きそうになった。勿論、M!LKさんがファンとの近い距離感を大切にしていることは知っている。先日のテレビ朝日ドリームフェスティバルでも幕張の激広会場で客席降り(それもトロッコとかじゃなくダッシュ)をしたり、遠くに行ったと感じさせないように演出してくれているのは知っている。それでも、寂しいという感情自体はきっと消えてくれない。これからきっと、ずっとそうなんだと思う。けれど、その寂しさごとまるっと抱きしめて、彼らをずっと好きでいられたらと思う。

 きっと、今後これまで以上に否定的な声を目にすることは増えると思う。『イイじゃん』ティザーのときも『好きすぎて滅!』デジタルリリースのときも、見ていて勝手に苦しくなる言葉がインターネットにそれなりにあった。それでもわたしがM!LKを好きなことは変わらないし、彼らの歩く道を今後もペンライトで照らしていければと思う。

 

 第76回NHK紅白歌合戦、初出場おめでとうございます。素晴らしい節目に立ち会えること、心から嬉しく思います。大好きです。もっとでっかい牛になろうね。